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港区・南青山の高級ブランド街に児童相談所建設計画。住民賛否両論

施設完成図 国内ニュース

東京都内でも有数の一等地である、港区の南青山。

高級ブランドショップが立ち並ぶこの地に、児童相談所などが入る施設が建設されることになりました。

建設に当たって開かれた説明会では、周辺住民たちの間で賛否両論の声があがりました。

住民説明会は紛糾

東京都港区南青山に、児童相談所などが入る複合施設“子ども家庭総合支援センター”(仮称)が建設されることになりました。

建設予定地画像
引用元:FNN PRIME

2017年11月、港区は約72億円で南青山の国有地を購入。

その土地に、総事業費約100億円をかけて施設を建設するとしています。

施設完成図
引用元:テレ朝news

2018年10月14日。

施設建設に当たって開かれた周辺住民への説明会では、賛否両論の嵐となりました。

《反対の声》

「なんで青山の一等地でそんな施設を造らなきゃならないんですか。」

「問題なのは、内容のことについて、港区の近隣や住民に説明がなかったこと。」

「青山の地域性を考えたら、ちょっとこの施設は難しいんじゃないか。」

「建てるには税金がかかるので、わざわざ土地が高いところに建てなくてもいいのかなと思う。」

「もっとファッション的なお店がある方が青山に対して自然かな。」

「例えばDVをしている人がこの辺でうろうろしたりすることが懸念されるじゃないですか。

その辺を思うともろ手を挙げて賛成というわけにはいかない。」

《賛成の声》

「わたしは賛成です。

青山に昔から住まわれている方たちが、子どもに対して温かい気持ちを持っていないことに関して、悲しい気持ちになった。」

「アクセスしやすいし、便利さはあると思います。」

「区の施設は港区は南部のほうに集中していて不便な場所なので、公共の施設があってもいいと思う。」

実際には賛成の意見ももっとあると思いますが、報道されているのは反対の意見が多いですね。

反対の住人からの、

「ここに入る子どもたちは、近隣の小学校には通わないんですよね。

小学校に通えないような子どもたちという理解でいいのでしょうか。」

説明会画像
引用元:テレ朝news

という言葉に、

「子どもに問題があるということではなく、子どもを保護するのが目的ですので、通えないような子どもたちという表現はちょっと違うかなと。」

と担当者が答える一幕もありました。

 

どんな施設?

建設が予定されているのは、“子ども家庭総合支援センター”(仮称)。

施設の計画図画像
引用元:テレ朝news

建物は地上4階建て。

その中には、児童相談所のほか母子生活支援施設も入ります。

母子生活支援施設には、経済的に困っている母子家庭や、DVの被害者家庭も入居する予定とのこと。

来年(2019年)8月から建設を開始し、2021年4月に開設する予定です。

 

建てる場所は?

建設予定地となっているのは、東京都南港区青山5丁目にある、敷地面積3,200㎡(東京ドーム3分の2個分)の広大な土地。

表参道の駅の近くです。

おしゃれな店が立ち並ぶ、おしゃれな地域らしいですが、反対派の方の言葉はあまりおしゃれではないように思います。

区は、住民の理解を得られるよう今後も説明を行っていく方針とのこと。

担当者は、

「これだけの広さの土地が港区に無かったのが現状。

この施設を設置する場所がなかったのが実態。」

と話しています。

確かに土地の取得費用はかかりすぎているように思いますが、やっと確保した理想的な広さの土地のようです。

 

ネットの反応

72億も出して直接住民には余り関係がない児童相談所を作り、しかも被害に遭っている親子の保護施設を作る。それにより住宅地としての環境が悪くなる。

反対派の住民が考えてることでしょうね。保育所や学校などの区にとって必要な公共施設を作ろうとすると、「住宅環境が悪くなる」という反対派。

いつから日本はそうなってしまったのか

引用元:Yahoo!映像ニュース

港区の皆様でよく考えてみてください。
国有地は、民間に払いさげれば汚職を疑われますし、民間から購入するには、とても購入出来ません。行政としては、やはり、別々に建設する用地を確保できないので、多角的にかんがえてそういう決断に至ったっということだと思います。

引用元:Yahoo!映像ニュース

別に児相だけに100億かける訳じゃなくて、子どものいる家庭の支援の複合施設に児相も入ると言うだけのこと。
この手の支援は施設ごとの連携がうまくいかなくて手遅れってことも多いから、複合施設として作るのは支援の見地からは重要だと思うが。

引用元:Yahoo!映像ニュース

建設大賛成!港区頑張れ!
ここに住むことになる子供への偏見、差別を強く感じました。この発言している方々は、何様のつもりでしょうか。
児童相談所の大変さ、親や子供達の大変さを全くわかっていない。何か悪影響があるというのでしょうか。自分勝手な思考です。弱者はよせつけないとする地域住民と名乗る方々は、なんてレベルの低い人間達なのでしょうか。ぜひ、常識ある地域住民の方々の声もききたいものです。
港区頑張れ!

引用元:Yahoo!映像ニュース

心が狭すぎる。
核家族化が進んだことで、家族のみで抱える問題が増えてる。この社会の中で子供達の未来を考えたとき、児童相談所などの行政介入は必要。
このような発言をする人がいることで、子育て世代はますます、生活しづらくなる。少子化の加速も、こうした人たちの意識問題も大きく関わっているように思える。
日本は経済成長、国の発展と引き換えに、大切なものを失った。

引用元:Yahoo!映像ニュース

田舎者だから実際の雰囲気はわからないんだけど、母子とか苦労した子とかがその地域に行った時、自分たちとその周りの人との格差で辛い気持ちにならないのか心配。
恐らくその地域の小学校に通うよね?
恵まれた子の中で生活させられて卑屈にならないのかな。
駅から施設まで自分たちが手も出ないようなショップで当たり前に買い物する人たちを眺めながら歩く地域よりものんびりした優しい人の多い地域とかはないのかな。

引用元:Yahoo!映像ニュース

一番の被害者はここで来ることになるであろう、子供達。そんな大人が周りに居たら、助けられないよ…。自分達の世間体だけじゃなく、子供の未来を本気で考えてほしい。

引用元:Yahoo!映像ニュース

ネット上には、わざわざそんなに地価の高い場所に建てなくても、という意見も多く見られました。

建設費100億円という言葉の印象が強いですが、うち72億は土地代なので、施設自体が贅沢というわけではないようです。

また、港区には昨年、以下のような嘆願書が提出されていたとのこと。

世界に誇れる素晴らしい青山の街並みを破壊することを断固反対します。

貴重で広大な土地にターゲットの限られた汎用性のない公共施設を建設することが許されるのでしょうか。

安易な公共施設の建設は控えるべき。

“街並みを破壊”

なにもプレハブ小屋を建てるわけではありません。

“汎用性のない公共施設”

自分たちには関係のない施設ということですね。

“安易な公共施設の建設”

虐待やDVが深刻な問題となっている世の中で、児童相談所など子どもを支援する施設の設置を安易とは・・・

母子を支援するための施設を、このような言葉で表現することに驚きを感じました。

反対意見の中には、“この地域はネギを買うのも紀伊国屋に行く”とか、“ランチが1,600円する”とかいう声もありました。

子どもたちがそんなところに行くわけもなく、それは関係のないことですね。

この施設で暮らすことになる子どもたちが外出する時などに、冷たい目で見られたり、心無い言葉をかけられたりしないか・・・

そんな心配もありますが、そんな方たちばかりではないはずです。

施設が活用され、子どもたちが健やかに育つよう祈りたいです。

 

参考:FNN PRIMEテレ朝news

 

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