なぜ?住宅の床下からホルマリン漬け赤ちゃんの遺体がたくさん!

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空き家だった住宅の床下から現れた、複数の赤ちゃんの遺体

瓶の中で液体に漬かっていた赤ちゃんは、その大きさから胎児と見られています。

いったいどのような事情があったのでしょうか?

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事件の概要

アナウンサー画像引用元:日テレNEWS24

2018年3月8日、東京都文京区の住宅の床下から、ホルマリンと思われる液に漬かった胎児の遺体が発見されました。

警視庁によると8日、文京区白山の一軒家で、シロアリ業者が洗面所の床下からホルマリンとみられる液体に漬けられた女の胎児の遺体を発見した。胎児はガラス瓶の中に入っていて、妊娠6か月目ほどとみられている。

床下からは他にも複数の瓶に入った胎児とみられる遺体が見つかったという。この家には、かつて産婦人科医が住んでいたという。

引用元:日テレNEWS24

住宅前画像引用元:日テレNEWS24

遺体の入ったビンを発見したのは、シロアリ駆除の業者でした。

空き家だった住宅を購入した30代の女性が、リフォーム前のシロアリ調査を頼んでいたのです。

中古とはいえ、家という大きな買い物。

意を決して購入したであろう女性は、どんなにか驚いたことでしょうか・・・

 

事件の現場は?

遺体が見つかった住宅の所在地は、東京都文京区白山

教育が盛んな文教地区で、学校や寺院、住宅の多い地域です。

元々の持ち主が産婦人科医だったというだけあって、大きくて立派な家ですね。

住宅画像引用元:日テレNEWS24

約80年前に建てられたこの家は、20年ほど貸家として利用されていました。

しかし、3年前からは空き家となっていました。

住宅庭画像引用元:日テレNEWS24

この家の洗面所の床下などから出てきたガラス瓶は、全部で16本。

そのうち3本の瓶はからっぽ。

6本の瓶の中に、7人分の胎児の遺体が入っていました。

残りの7本の瓶の中に入っていたものは、判別できませんでした。

なかには、へその緒がついた遺体もあったそうです。

 

中絶や死産の赤ちゃんの可能性

家を管理していた夫婦の祖父と曽祖母は、ともに産婦人科医でした。

男性インタビュー画像引用元:日テレNEWS24

この場所で開業していた病院がなくなったのは、戦後すぐのことだったそうです。

男性インタビュー画像引用元:日テレNEWS24

開業していた病院がなくなる時、近所の人は、液体に漬けた胎児が入った瓶が運び出されるのを目撃していました。

男性インタビュー画像引用元:日テレNEWS24

男性インタビュー画像引用元:日テレNEWS24

瓶の中に入っていたのは、病院で中絶された胎児や、死産で生まれた胎児ではないかと見られています。

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ネットの反応は?

別メディアで詳しく報道してたけど、この家が産婦人科を閉院したのは50年以上も前のことらしい。ひょっとしたら戦時中に遡るかもしれないと近所の人が言っていた。当時は中絶、流産、死産した胎児の遺体について、決まった扱い方がなかったんじゃないかな。戦中戦後で混乱していた時期でもあったし。警察の捜査が済んだら、然るべきやり方で弔って供養してあげてほしい。縁があって、見つかるべくして見つかったと思うので。

引用元:YAHOO!映像ニュース

文京区でそんなに古い中古戸建を購入する30代女性ってどんな人だろう、と関係ないことが気になってみた。

引用元:YAHOO!映像ニュース

産婦人科医という職業柄なのは分かるけど何故わざわざ床下に?と思う。
この家を購入してリフォームした方にすれば災難だよね。

引用元:YAHOO!映像ニュース

昔、産婦人科があったなら、
普通、、と言う表現でいいかはわからないけど、処分を忘れただけであるもの、あったものじゃないのかな?
昔は自分が亡くなったら、
人骨をサンプル提供する人もいたそうだ。
殺人ではないはず。報道、タイトルなど、きをつけないと誤解をまねきそう。

引用元:YAHOO!映像ニュース

その子達は埋葬してもらえるのかな。。その方が心配。。

引用元:YAHOO!映像ニュース

胎児のホルマリンただ単純に怖い。

引用元:YAHOO!映像ニュース

やはり単純に怖いという言葉や、見つかった胎児たちの供養を心配する優しい言葉も見受けられました。

妊娠12週以降の胎児の場合、死産・中絶・流産を問わず、市役所へ死産届けを出し、火葬や埋葬の必要があると指摘する人も。

胎児の遺体を病院で保管するのはわかりますが、なぜ床下に入れていたのか?

やはり疑問が残りますね。

今となっては、その理由を知るすべもありませんが・・・

 

中絶が法的に勧められていた時代

不妊強制で国に訴えを起こす画像
引用元:朝日新聞

今年1月、過去に知的障害を理由に不妊手術を強いられた60代の女性が、国に対して損害賠償を求める訴訟を起こしました。

それは、旧優生保護法のもとに行われた手術でした。

「不良な子孫の出生を防止する」優生思想に基づき、1948年から1996年まで存在した旧優生保護法。

優生思想とは、障害のある者を排除し、優秀な者だけに存在価値を認めるという思想です。

知的障害や精神疾患、遺伝性疾患、ハンセン病などの患者に、中絶や本人の同意のない不妊手術をする。

このような不妊手術は、女性だけでなく、男性や、10歳の男児、9歳の女児に対して行われたこともあったそうです。

この法律のもとになった国民優生法には、ナチス・ドイツの「断種法」の考え方が取り入れられていました。

ナチスの断種手術イメージ画像断種手術
引用元:鳥飼行博研究室

障害や遺伝性の病気を持つ人の生殖能力を手術によって失わせる「断種法」

恐ろしい考え方です・・・

1996年、旧優生保護法は、優生思想や断種に関係する部分を削除した母体保護法へと形を変えました。

しかし、わずか20年ほど前までそのような法律が存在していたのですね。

今回見つかった、たくさんの胎児たち。

死産はやむを得ないとしても、中絶されたとしたら・・・?

このような法律や、思想に基づいた堕胎でないことを祈ります。

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