1歳長男を車内に10時間放置し男とホテル。鈴木玲奈被告の裁判開始

裁判所画像 事件

2016年、1歳の長男を車内に放置。

熱中症で死亡させた鈴木玲奈(すずきれな)被告の裁判が、2018年7月3日、大阪地方裁判所で始まりました。

鈴木被告は、長男を車に乗せたまま10時間以上放置。

その間、当時交際していた男とホテルですごしていました。

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事件の概要

保護責任者遺棄致死や死体遺棄の罪に問われているのは、和歌山県田辺市の鈴木玲奈被告(26)

鈴木被告画像
引用元:関西 NEWS WEB

車内に放置され亡くなったのは、鈴木被告の長男の琉聖(りゅうせい)ちゃん(当時1)です。

2016年4月下旬、鈴木被告は大阪市平野区の屋外駐車場の車内に、長男の琉聖ちゃんと長女(5)を置き去りにしました。

車内に子どもたちを放置していた時間は10時間以上。

琉聖ちゃんは熱中症で死亡しました。

鈴木被告画像
引用元:関西 NEWS WEB

琉聖ちゃんの死亡に気づいた鈴木被告。

あろうことか琉聖ちゃんの遺体をクーラーボックスに入れ、車のトランクに隠したのです。

住吉区のコインパーキングに駐車していた車内から琉聖ちゃんの遺体が見つかったのは、2016年11月22日の夜。

亡くなってから約7ヶ月もたっていました。

子どもたちを10時間以上車内に放置し、交際していた男とホテルで過ごしていた鈴木被告。

しかもその男は、琉聖ちゃんや長女に毎日のように暴行を加えていたのです。

 

交際相手も子供を虐待

鈴木被告がホテルで過ごしていた相手は、事件当時、大阪市東住吉区住道矢田(すんじやた)で同居していた大島祐太(おおしまゆうた)被告(23)

大島被告画像
引用元:産経WEST

鈴木被告と同罪などで懲役6年6月の判決を受け、現在控訴中の大島被告。

2017年1月には、鈴木被告の長女への暴行容疑で再逮捕されています。

再逮捕の容疑は、2016年9月10日、東住吉区の自宅アパート駐車場の乗用車内で、長女の頭をスマートフォンで殴ったというもの。

保育園の職員が長女の頭のこぶや足のあざを見つけ、事件が発覚。

逮捕の際、大島被告は、

「長女や琉聖ちゃんを殴ってストレスを発散していた。」

と容疑を認め、

「長女の顔を殴って鼻血を出させたこともある。」

とも供述していました。

鈴木被告も、

「(大島容疑者は)毎日のように長女に暴行していた。」

と説明したそうです。

毎日のようにわが子に暴行を加える男を止めることもなく、それどころか一緒に子どもを置き去りにしていたのですね・・・

 

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「熱中症になると思わなかった」

2018年7月3日、大阪地方裁判所で始まった裁判員裁判で、鈴木被告は死体を遺棄したことについては罪を認めました。

裁判所画像
引用元:関西 NEWS WEB

しかし、車の中に琉聖ちゃんを置き去りにした保護責任者遺棄致死の罪については、

「熱中症になると思わず車を離れた。」

と述べ、起訴内容の一部を否認。

冒頭陳述で検察側は、

「たびたび子どもを車に置き去りにしたままホテルなどに行っていて常習的な犯行。

と指摘。

弁護側は、

「当時、琉聖ちゃんは健康だったうえ、季節も春先で、熱中症の危険性は認識できなかった。」

などと主張。

駐車場画像
引用元:関西 NEWS WEB

季節が春で熱中症の危険性が低ければ、自力で車外に出ることのできない子どもを、車内に10時間以上も放置して良いのか・・・

言い訳にもならない言い訳。

「弁護」とはいったいなんなのでしょうか?

鈴木被告と大島被告の行為自体のみならず、容疑を一部否認して自分を守ろうとする鈴木被告の態度に憤りを感じます。

 

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