登録料詐欺でポイントサイト”キラキラ☆ウォーカー”会社社長ら4人逮捕

焼き肉“牛角”やポケモンGOなどの嘘の特典で利用者を誘い、有料アプリに登録させていたポイントサイト”キラキラ☆ウォーカー”。

利用者からアプリの登録料金をだまし取ったとして、運営会社の社長ら4人が逮捕されました。

ポイントサイトの運営者が逮捕されるのは全国初。

どのようなサイトだったのでしょうか。

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事件の概要

2018年9月26日。

詐欺容疑、著作権法違反などの容疑で逮捕されたのは、台東区松が谷在住、インターネット広告代理店社長の山田俊太郎容疑者(33)、北区西ケ原1在住、従業員の梅津壮司容疑者(33)ら4人。

連行される山田俊太郎容疑者ニュース画像
引用元:FNNニュース

梅津壮司容疑者と福島常暁容疑者が映るニュース画像
引用元:FNNニュース

梅津壮司容疑者顔画像
引用元:livedoor Blog

2017年2月。

山田容疑者らは、運営していたポイントサイト“キラキラ☆ウォーカー”に、焼き肉店“牛角”で使える2万円分の特典が得られると嘘を掲載。

横浜市内の25歳の女性らにアプリを契約させた疑い。

牛角の焼き肉食べ放題がもらえるというサイトの詐欺画像
引用元:はてなブログ

また、特典を得るためにはアプリへの登録が必要として、20~40代の男女7人にアプリのダウンロードをうながし、登録料計2,372円を詐取。

人気ゲーム「ポケモンGO」のゲーム内通貨を景品にして、同様の手口で埼玉県内の48歳の女性もだましたとされています。

スマホのアプリに登録すると特典が得られるとしていたこのサイト。

しかし実際には特典は嘘であり、閲覧者に別の配信事業者のアプリを有料登録させることで、登録料をだまし取っていたのです。

山田容疑者らは、広告を貼って収益を得る“アフィリエイト”も利用し、このサイトで約20億円を稼いでいたといいます。


引用元:FNNニュース

2017年7月に閉鎖されたキラキラ☆ウォーカー。

運営していた8年間に、のべ160万人が登録。

約5,000人以上の利用者が登録料を支払っていたとみられています。

アプリの登録に対してポイントを還元する、ポイントサイトの運営者が逮捕されるのは全国初。


引用元:FNNニュース

山田容疑者ら2人は容疑を認め、他の2人は容疑を一部否認しているとのこと。

県警は、他にも被害者がいないか調べを続ける方針です。

キラキラ☆ウォーカーとは?

キラキラウォーカーサイト画面
引用元:キラキラウォーカーの危険性

キラキラ☆ウォーカーは株式会社ヴィヴィットが運営していたお小遣いサイト。

人気アプリの課金アイテムをプレゼントすると語り、利用客を勧誘していました。

ソーシャルゲームをする人たちは、課金アイテムを無料で手に入れる方法がないかインターネットで調べます。

すると、まとめサイト風のサイトにたどり着きます。

キラキラウォーカーに誘導する、まとめサイト画像
引用元:POINTJP

そこには、

「課金アイテムが貰えるぞ!

急げ!」

などという書き込みがあり、URLをクリックするとキラキラウォーカーのサイトへ飛ぶという仕組みになっていました。

キラキラウオーカー詐欺画像 ユニバーサルスタジオ
引用元:POINTJP

キラキラウオーカー詐欺画像 マック
引用元:POINTJP

キラキラウオーカー詐欺画像 ポケモン
引用元:POINTJP

キラキラ☆ウォーカーは、ツイッターの有料広告なども活用。

牛角そっくりのロゴを使ったアカウントからの、「牛角食べ放題キャンペーン実施中」といった投稿でも勧誘。

サイトに登録すれば5,000ポイントもらえるとされていましたが、ポイントをお金に換えられるのは15,000円から。

ポイントはなかなかたまらず、結局お金に換えられない仕組みになっていたのです。

株式会社ヴィヴィットとは

キラキラ☆ウォーカーを運営していた株式会社ヴィヴィットの概要は以下の通りです。

事業内容

スマートフォン向けメディア事業・アプリ開発・運営事業・デザイン事業

経営理念

    1. お客様のライフスタイルをより良いものにするコンテンツの追求。
    2. 社社員一人一人の成長、また社員同士の成長をも心から望み、実現への道を描き続ける。
    3. 取り組んだ業界ではトップに君臨することを目指す。
    4. 自己実現を達成するための最大限役に立つ現場環境を目指す。

会社案内

【会社名】株式会社ヴィヴィット

【設立】平成21年7月27日

【本社所在地】東京都台東区東上野3ー15ー12 野本ビル4F

【代表者】山田俊太郎

【従業員数】12名(平成27年3月末日現在)

【資本金】1,000万円

参考:株式会社ヴィヴィットHP

代表取締役山田俊太郎
引用元:海外投資新聞

代表者の山田容疑者の座右の銘は“日々精進”だそうです。

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外国人との出会い系サイトも運営

山田容疑者らは、外国人との出会い系サイトも運営していました。

【会社名】株式会社リード

【住所】〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目15番8号

【代表取締役】山田俊太郎

【事業内容】外国人と日本人を繋ぐグローバルマッチングアプリ「enicee」(エニシ)の企画・開発・運営など。

参考:株式会社リードHP

eniceeの実態 

eniceeは配信サイトで“日本最大級 在留外国人250万人と繋がれるアプリ!”。

既に250万人が登録しているのではなく、この250万人はあくまで在留外国人の数。

現在eniceeに登録しているユーザーが数人いますが、どれも美女揃いで写真も顔のアップばかり。

恐らく新規のマッチングアプリがどこもやっているダミーアカウントだと思われます。

あまりにも美女揃いだし、日本の方でも全員英語でプロフィールを作成しているし、ダミーなのはほぼ間違いないでしょうね。

引用元:出会い系アプリ審議会

その実態も嘘で固められていたようです。

ポイントサイトとは

お小遣いサイトや換金サイトとも言われるポイントサイト。

サイト内で簡単なゲームをしたり、アンケートに答えたり、買い物をしたり、クレジットカードの発行を行うことなどで、ポイントを獲得。

ポイントを現金に換えたり、電子マネーや金券、提携しているサイトのポイントや航空マイレージと交換することもできます。

サイトへの登録や利用は無料。

ポイントサイトイメージ画像
引用元:ネットマイル

インターネット上のさまざなサイトでは、バナー広告などの企業の広告がいたるところに見られます。

バナー広告
ウェブ上における広告手法の一種。あるサイトに広告画像を貼り付け、ウェブ観覧者を広告主のサイトにリンクさせる手法。

サイトの広告から、商品購入の申し込みなどがされると、サイト運営者が広告収入を得る、“成功型報酬広告”と呼ばれる広告がほとんどです。

いろいろなポイントサイトの銘柄画像
引用元:livedoor Blog

ポイントサイト側は、発生した広告収入を、利用しているユーザーへポイントで還元。

また、ゲーム等のコンテンツでは、バナー広告の表示やクリックによる広告収入を還元。

利用者がアンケートに答えるだけでもポイントが貰えるのは、企業等から依頼されたアンケートの報酬をポイントサイト側が受け取り、回答者に還元する仕組みだからです。

アフィリエイトポイント収入の仕組み画像
引用元:NetMile

ポイントサイトは、さまざまな広告収入をユーザーに還元することで、多くのユーザーに参加してもらい運営しているのです。

ネットの反応

おいしい話には、もっと警戒心を!!

用元:Yahoo!映像ニュース

昔から有名なやつやな

ステマ多いけど見たらわかるレベルの詐欺なんだが、騙されるバカ多いんやなw

引用元:Yahoo!映像ニュース

キラキラは昔から詐欺アプリって有名ですよ~

絶対ポイントたまらない仕組みですから……

引用元:Yahoo!映像ニュース

8年(笑)
そんだけの期間荒稼ぎ出来たら、そりゃ素直に認めるわ。
資産もしっかり、分からんように確保してるだろうし。

引用元:Yahoo!映像ニュース

そんなことあるんやな

引用元:Yahoo!映像ニュース

ポイントサイトはすべてが詐欺まがいのものではありません。

ネット上でのクレジットカードの申し込みや、保険の申込、ショッピングなど、自身の行動をお小遣いに換えることができるポイントサイト。

有効に利用できるサイトを見極めて、活用することが重要だと思います。

さまざまな方法で利用者を欺くサイトに気をつけなければなりませんね。⇒

真似っこビジネスに消費者庁が注意呼びかけ!株式会社きれい虚偽認める

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