福井・母親殺害の野中学容疑者。そば屋の仲良し親子を襲った異変!

事件ニュース画像 事件

福井県福井市で、49歳の男が自分の母親を刃物のようなもので刺して殺害。

その後、自分で警察に通報するという事件が起きました。

一緒にそば屋を切り盛りしていた仲良し親子に、いったい何があったのでしょうか・・・

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事件の概要

アナウンサー画像引用元:日テレNEWS24

2018年3月13日の未明。

母親を刃物で刺して殺害したとして、福井市の野中学容疑者(のなか・まなぶ)容疑者(49)が現行犯逮捕されました。

殺害された母親のキリさんは76歳。

野中容疑者と一緒にそば屋を経営していました。

逮捕されたのは、福井市若杉町のそば店経営・野中学容疑者。警察の調べによると、野中容疑者は13日午前2時ごろ、自宅で76歳の母親を刃物のようなもので刺して殺害したもの。野中容疑者は自ら110番通報して、駆け付けた警察官に現行犯逮捕された。

引用元:日テレNEWS24

親子で店を切り盛りし、近所でも仲が良いと評判だった2人。

野中容疑者には悪い噂もありませんでした。

しかし、そんな野中容疑者の異変に気づいていた住人もいたようです・・・

親子仲良く営んでいたそば屋

福井県福井市若杉町にある、野中容疑者とキリさんが営んでいたそば屋です。

容疑者の経営する蕎麦屋画像 引用元:TBSニュース

「丸仙そば若杉支店」というそば屋のようです。

そば屋画像引用元:日テレNEWS24

近くには、福井市では有名な大きな公園も。

先代である父親が亡くなってから、二人三脚でがんばっていた2人。

常連の女性によれば、

「いつも車がたくさん止まっていて、県外から食べにくる人もいた。」

とのこと。

県外客が来るほどの繁盛店でした。

がんばっていた!野中容疑者顔画像

福井と言えば「そば」が有名です。

しかし、野中容疑者の店では「おろしそば」だけでなく「おろしうどん」も提供し、他店との違いを打ち出していました。

2009年には取材を受け、テレビ放映されたこともあります。

野中容疑者の顔画像引用元:日テレNEWS24

その時、野中容疑者はレポーターに対し、

「大根おろしがうどんに絡みやすいよう麺を細くしている。」

などと独自の工夫を語っていました。

明るく愛想がいいと評判だったキリさんが接客する姿も、そこにはありました。

 

 

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近所の評判も良かったが・・・

「悪い噂を聞いたことはなかった。」

「そんなことをする子じゃない。

親孝行な息子。」

野中容疑者について、近所の人たちからは、そのような声が多く聞かれました。

今年の2月に大雪に見舞われた時、野中容疑者の自宅前でスタックした車を、近所の人と2人で30台以上助けていたそうです。

雪で立ち往生した男性イラスト

一緒に救助していた男性も、

人を助けようとする気持ちが強い人だった。」

と語っています。

突然の臨時休業

近所でも仲良しで有名だった野中容疑者とキリさんは、そば屋の営業後も2人でカラオケに行くなど、行動を共にすることが多かったようです。

そんななか、

「(野中容疑者が)精神的に不安定になっていたようで、ここ数日は店を臨時休業していた。」

という声も聞かれました。

そば屋臨時休業画像引用元:日テレNEWS24

事件の数日前から掲げられていた臨時休業の看板。

実は、お店の従業員の女性は、キリさんの不安な気持ちを耳にしていました。

7日に出かけていた野中容疑者が、帰宅後、急に精神的に不安定になったというのです。

「お母さんを殺して俺も死ぬ。」

そう言いだした野中容疑者に驚いたキリさんは、家の中の刃物をすべて隠していました。

野中容疑者がキリさんに訴えた辛さは、事件へと至る前兆だったようです。

それにしても、出かけていた7日に、いったい何があったというのでしょうか。

 

進まなかった結婚話

少し気になる近所の方の話も聞かれています。

実は野中容疑者は店舗兼実家から約1キロ離れた場所に家を建て、10年ほど前から1人で暮らしていました。

キリさんと一緒にそば屋をしている野中容疑者がお嫁さんをもらえば、お嫁さんもお店に駆り出されます。

お店でも家でもお姑さんと一緒なことに抵抗感を示す女性は多く、近所の人が紹介しても、結婚話がなかなか進まなかったそうです。

なので、せめて家は別にということで、お店とは違う場所に家を建てたのでした。

一軒家イラスト

「親子で楽しそうに話をしながら買い物に行く姿なんか、まるで夫婦みたいって近所でも評判だったんです。」

キリさんは愛想がよく、バチッとお化粧をして華奢できれいな方だったそうです。

しかし、どんなに仲が良くても母親は母親。

母親より長く続く野中容疑者のパートナーとして一緒に歩んでくれる人ではありません。

毎日1人でうどんやそばをこねてきた野中容疑者も、50歳を迎えようとしていました。

最近では、近所の人に「腰が痛い」と話し、コルセットを巻いて無理をしていたようです。

悩む男性イラスト

体の不調も抱え、人知れず将来に不安を抱えていたのではないでしょうか・・・

ネットの反応は?

仲の良い親子でも悩みはあったんだろう。
こんなニュースは悲しい

引用元:日テレNEWS24

この親子に何があったのか!

引用元:日テレNEWS24

家を出たらみんな「よそ行きの顔」を作るんだから、近所の評判なんかあてにならない
むしろ近所の評判や世間体を気にするぶん無理をしてて、かえって実際の家庭はひどい有り様なんてことも多いんじゃないか

引用元:日テレNEWS24

ネットでは、野中容疑者を非難するというよりも、親子の間にあった事情について冷静に考える意見が見られました。

「よそ行きの顔」というように、確かに外と家の中の顔が違うということは珍しいことではありません。

どんなに仲が良く見えても、家庭の中の本当のことも、人の気持ちも外からは見えないものです。

殺害まで思い詰める・・・

辛さを訴えていた野中容疑者の心中には、キリさんにもはかり知れない思いがあったのかもしれません。

それは他人が簡単に推測できるものではないのでしょう。

キリさんのご冥福を祈るのみです。

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