偽ドラえもん中国の裁判所が登録認めず!企業側「そのまま続ける」

中国・福建省の企業が商標登録した、ドラえもんにそっくりな「ロボット猫」

中国の裁判所は、ロボット猫がドラえもんの著作権を侵害しているとして、商標登録は無効と判断しました。

判決内容は「丸い手の形やおなかのポケットなどがそっくりだ」というものでした。

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ロボット猫は中国のドラえもん?

中国・福建省の企業が商標登録を申請したキャラクター。

その名は「ロボット猫」

しかし、この影の形はどう見ても・・・

偽ドラえもん影画像
引用元:FNN PRIME

ドラえもんですね!

ロボット猫画像
引用元:FNN PRIME

これは、ドラえもんではないのか?

取材に対する企業の返答は、

電話で取材する女性画像
引用元:FNN PRIME

「これは日本のドラえもんではなく、中国のドラえもんです。

(日本のドラえもんと)ちょっと違います。

似てはいますけど。」

ちょっと違うそうです。

商標登録を申請した名前は「ロボット猫」となっていますが、中国の「ドラえもん」だと話しています。

はっきりと「ドラえもん」という名前を使ってしまっていますね・・・

裁判では、複数の裁判官が「ドラえもん」の漫画を読んで審議。

ドラえもんを読む裁判官画像
引用元:FNN PRIME

「丸い手の形やおなかのポケットなどがそっくりだ。」

などと著作権の侵害を認め、4月28日、商標登録は無効という判決が言い渡されたのです。

それにしても、裁判官の方々が一斉にドラえもんを読んでいる姿は、なかなか見られるものではありませんね。

中国人観光客の見解は?

日本に来ている中国人観光客に、ロボット猫を見てもらい、名前をたずねると・・・

ロボット猫イラスト
引用元:FNN PRIME

「ドラえもん」

中国人観光客画像
引用元:FNN PRIME

「ドラえもん」「ドラえもん」

中国人観光客画像
引用元:FNN PRIME

「ほかの会社が(ドラえもんを)まねして商品を作るのは、著作権違反です。」

と、はっきり指摘する方もいました。

自国を盲目的にかばうことのない冷静な意見、ありがたいですね。

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過去のパクリ疑惑のキャラクター

中国では、過去にも有名なキャラクターを真似たような着ぐるみなどが見られました。

印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

ドラえもん?のような着ぐるみ。

ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男も若干混じっているような・・・

偽ドラえもん着ぐるみ画像
引用元:FNN PRIME

ディズニーのキャラクター?のような着ぐるみ。

偽ディズニー着ぐるみ画像
引用元:FNN PRIME

キティちゃん?のような着ぐるみ。

ずいぶん汚れてしまっているのが気になります。

偽キティちゃん着ぐるみ画像
引用元:FNN PRIME

ウルトラマン?のようなオブジェ。

「シュワッチ」のポーズは完全にウルトラマンですが。

偽ウルトラマン画像
引用元:FNN PRIME

どれも真似しきれておらず、微妙な空気をまとっています。

ある意味、独自性があるとも言えるのでしょうか。

企業はグッズの販売継続

ロボット猫の企業は今回の判決に対し、「商標権の証明書は持っている」と主張。

ロボット猫ポスター画像
引用元:FNN PRIME

「何も変わりません。

そのまま続けます。」

として、今後もグッズ販売などを続ける意向です。

偽ドラえもんグッズ画像
引用元:FNN PRIME

さまざまなキャラクターの模倣が横行していた中国。

4年前に専門の裁判所を設け、知的財産権保護に力を入れ始めています。

今回、著作権侵害の判断が下されたにもかかわらず、その判断を企業が無視するようでは、知的財産権保護への道のりは長そうです。

ネットの反応

このまま特に対応。。。
ちょっと何言っているのかわからない

引用元:Yahoo!映像ニュース

言い訳が面白いやんけ!
しかし、よくアウトにしたな。できる裁判官もいるもんだ。

引用元:Yahoo!映像ニュース

ドラえもんのパクリは数多く見てきたが、どれも不気味。全然可愛くない。
藤子不二雄先生の画力の凄さがわかるってもんだ。

引用元:Yahoo!映像ニュース

中国のパチもの(古いな…)キャラってなんでこう恐ろしいくらい可愛くなくなるんだろう。
こう思うとかわいいキャラクターを描ける、作り出すのってほんと素晴らしい才能なんだなっていつも思う。

引用元:Yahoo!映像ニュース

この間、
インド人からインドのお土産にって、
ドラえもんに似たキャラの、
キーホルダーもらった。
日本人の俺にそれ渡すの?
って思ったけど(笑)

引用元:Yahoo!映像ニュース

妥当な判断だという意見、その判断を企業側が無視することに対する戸惑いも。

真似しても可愛くないということに、藤子不二雄先生の才能や画力にあらためて感心する声も。

シンプルなキャラクターを可愛く描くということは難しいことなのかもしれません。

簡単に真似できるものではないのでしょうね。

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