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埼玉・殺人未遂で逮捕の湊伸治容疑者は女子高生コンクリート詰め殺人の元少年

事件現場画像 事件

埼玉県川口市の路上で、口論となった男性をナイフで刺すなどしたとして、無職の湊伸治(みなとしんじ)容疑者が逮捕されました。

湊容疑者は、1989年に起きた、“綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件”の4人の犯人のうちの1人でした。

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事件の概要

2018年8月19日、殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、埼玉県川口市東内野(ひがしうちの)に住む、無職の湊伸治容疑者(45)です。

事件現場画像
引用元:TBS NEWS

8月19日午後5時半ごろ。

湊容疑者は、自宅近くの路上で、口論になった男性(32)の右肩を警棒で殴り、首の後ろをナイフで刺し殺害しようとした疑いがもたれています。

男性は軽傷を負いました。

事件現場画像
引用元:TBS NEWS

湊容疑者が持っていた警棒は金属製で、全長41㎝、3段の伸縮式。

警官が持っているものではなく、護身用として販売されているものだそうです。

ナイフは折りたたみ式で、刃渡り8cm、広げたときの全長は19cm。

これらの凶器は、

護身用として車内に置いていた。」

と話しているとのこと。

また、湊容疑者は、

「男性と面識はなく、駐車をめぐるトラブルで殴ったり刺したりしたが、殺すつもりはなかった。」

と容疑を一部否認。

事件現場画像
引用元:TBS NEWS

しかし、

「駐車場に軽トラックが入ってきたんですけど、湊は仁王立ちして立ち塞がっていたんですよ。

駐車トラブル?

そんなんじゃないよ、因縁付けてたんだから。

それで軽トラックの運転手が窓を開けたら、いきなり棒で殴ったんだよ。」

との目撃者の証言も。

警察は詳しいいきさつなどを調べているとのことですが・・・

この湊容疑者は、今から30年近く前に起きた“綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件”の4人の犯行グループのうちの1人。

事件当時、湊容疑者は16歳の少年でした。

 

女子高生コンクリート詰め殺人事件

1988年11月から1989年1月にかけて起きた、女子高生コンクリート詰め殺人事件。

1988年11月25日の夕方。

当時16歳から18歳の少年グループが、埼玉県三郷市内の路上で、面識のない17歳の女子高生を拉致。

約40日間にわたり、グループのたまり場だった東京都足立区綾瀬の加害少年宅に監禁。

女子高生は複数の少年から、暴行や強姦を受け続け、1989年1月4日、凄惨な集団リンチのすえに死亡。

女子高生の遺体はドラム缶に入れられ、コンクリート詰めにされ、東京都江東区内の東京湾埋立地に遺棄されました。

1989年3月以降になり、別の強姦事件で逮捕された加害少年らが事件を自供。

事件が発覚したのでした。

女子高生が監禁されていた部屋は、東京都足立区綾瀬にある住宅の2階。

この事件で有罪判決を受けたのは、足立区内の同じ中学出身の先輩後輩関係の少年4人。

有罪判決を受けた少年の1人が、今回殺人未遂事件を起こした湊容疑者であり、少女が監禁されていた場所は、湊容疑者の自宅だったのです。

 

誰も救わなかった少女

当時、少女が監禁されていた住宅には、薬剤師の父親と看護師の母親、そして犯行グループの1人と同級生のが同居していました。

1988年12月の初めごろ、息子(湊容疑者)の部屋から奇声が聞こえたため、注意しようと2階にあがった父親。

その時、息子の部屋に入れてもらえなかった父親は、部屋の中から少女の声がするのを耳にしました。

その声を聞いた父親は「女の子が遊びに来ている」と思ったそうです。

少女の存在を知った両親は、12月末、少女を1階のリビングに呼び、息子や他の加害少年らと一緒に夕食を食べました。

少女1人が1階に残ったすきに「帰りなさい」と、少女を外に送り出した両親。

しかし、逃げたことを知った息子は少女を追いかけ、連れ戻してしまいました。

少年らから激しい暴行を受けていた少女は、恐怖のあまりその後逃げようとすることはなくなったそうです。

両親が息子らの行為を注意したのは、この時だけ。

また、加害少年らが騒ぐ声は、近隣住民にも聞こえていました。

玄関脇の電柱をよじ登り2階の部屋に出入りする少年らの姿や、ベランダに置かれた脚立なども目撃されていました。

当時、「少年らが玄関から家に入っていなかったから親は気づかなかったのでは」という近隣住民の声があったようです。

しかし、いくら玄関から出入りしなくても、複数の男が2階で行っていた暴行に気づかないことなどあるのでしょうか。

少年たちの陰惨な犯行もさることながら、少女の監禁に気づいていた大人たちが少女を救わなかったという事実も、社会に衝撃を与えました。

当時16歳で、少年法で守られた湊容疑者には、懲役4年以上6年以下という短い不定期刑が下されました。

相対的不定期刑
少年法52条が定める刑罰で、刑期の最短と最長を宣告し、その範囲内でいつ刑が終了するか定めないもの。

「古田さんや世の中の皆さんに大変迷惑をかけ申し訳なく思っている。自分はまだまだ未熟だが、しっかり反省して一生償っていく。」

一審の最終陳述で反省した態度で述べていた。

それから28年。

少年法に守られた湊容疑者の更生もむなしく、今度は1人で殺人未遂を起こしたのでした。

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事件の現場は

今回の事件の現場となったのは、埼玉県川口市東内野(ひがしうちの)湊容疑者宅の近くの路上です。

コンクリート詰め殺人が行われた当時の自宅から、車で30分ほどの場所に住んでいたのですね。

近隣住民が語る、最近の湊容疑者の様子は・・・

  • 身長約160cm。
  • 小柄でガッチリ型。
  • 坊主頭。
  • 働かず家にこもっている。
  • 大声を上げて階段を降りてくる。
  • 突然話しかけてくる。
  • 人が車の外からドアを半開きにして中のものを探していた際、いきなりドアを閉めようとした。
  • 夜中に床を踏み鳴らしたり、大声を上げたりする。

いつ事件が起きても不思議ではない状況だったようです。

ネットの反応

湊 伸治?45歳って、こいつコンクリ?
同姓同名?
本人だとしたら、元凶悪犯で出所後ムエタイ選手であだ名がコンクリ。
引退後は行方不明やったみたいやけど、本人ならこれぐらいの事件は起こしそうやね。

引用元:Yahoo!映像ニュース

結局また犯罪者として名前が晒されたか
前科があるとはいえ、社会復帰させる努力もしないこの親にも問題ありそうですね

引用元:Yahoo!映像ニュース

少年法廃止して

引用元:Yahoo!映像ニュース

日本を震撼させたコンクリ事件の犯人の一人、しかも自室を監禁部屋として犯人グループに提供なすった主犯格と名前・年齢が完全一致しておりますね。

引用元:Yahoo!映像ニュース

コンクリートの主犯の再犯か再々犯をなんでうまいこと隠す?

引用元:Yahoo!映像ニュース

ニュース検索した限りだと、このTBSとデイリー新潮しか取り上げていない不自然さ。

引用元:Yahoo!映像ニュース

女子高生コンクリート詰め殺人事件については、Wikipediaにも取り上げられており、その内容の、あまりの凄惨さ、おぞましさに身震いします。

事件発覚当時、加害者の少年たちは少年法で守られ、本人が特定されるような情報(関係者全員の名前・学校名・地名等)の報道は禁止されていました。

しかし、週刊文春(当時の担当記者は勝谷誠彦、編集長は花田紀凱)は、事件の凄惨さを考慮し、また少年法への問題提起として、加害少年らを実名で報道しました。

人間であることを放棄したとしか思えないような罪を犯しても、加害少年たちの人権は守られます。

対して、名前も顔も大々的に報道される被害者の人権は?

少年法に対して実名報道による問題提起がなされ、30年という月日が流れても、そのような報道の図式は変わらないのだなと、つくづく思います。

有罪判決を受けた4人の少年のうち3人が再犯。

少年法が守ったものとは、いったいなんだったのでしょうか・・・

 

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参考:TBS NEWSNHK NEWS WEBデイリー新潮Wikipedia

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