Mr.マリック、カミングアウト!加熱人気の裏で壊れていった家庭・・・

今から約20年前、魔法のようなマジックで大ブレイクした超魔術師Mr.マリック。

過熱する人気の裏で起きていた家庭崩壊を、カミングアウトしました・・・

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人気の始まりが家庭崩壊の始まり

マリック画像
引用元:芸能人有名人学歴偏差値コム

Mr.マリック(本名:松尾 昭)は、1949年に岐阜県で生まれました。

1980年代後半、魔法!?と目を疑うような超魔術を引っさげ、颯爽とテレビに現れたマリックさん。

「きてます、きてます。」

「ハンドパワーです。」

大ブームとなった独特なかけ声と、マジックの域を超えた鮮やかな超魔術は、日本中を騒然とさせました。

黒ずくめの服にサングラス。

ミステリアスな風貌のマリックさんも、もとは普通のサラリーマンでした。

サラリーマン時代に趣味で始めたマジックにのめり込み、手品用品の店頭販売を始めた凝り性のマリックさん。

ある時、出場した海外のマジックコンテストで、日本人で初めて優勝し、高級ホテルのラウンジなどでショーをするようになります。

その時知り合ったテレビ局のディレクターから声がかかり、テレビに出演すると、またたくまに大ブレイク!

異常とも言えるマリックさんの超魔術ブームの始まりは、松尾家の家庭崩壊の始まりでもありました・・・

自宅でも舞台衣装のままだった!

マリック画像
引用元:ネバー

職人肌で、研究熱心なマリックさん。

家庭でも常に仕事のことを考え、ブレイク後も腕を磨く努力を惜しみませんでした。

家族といても頭の中はマジックの事ばかり。

家にいるときも舞台衣装のまま

家族との会話もほとんど無し。

「金を稼いでいれば家庭はまったく問題ない。」

という考え方だったマリックさんは、子育てには一切関わりませんでした。

娘の誕生日すら覚えていなかったそうです。

マジックをするマリック画像

 引用元:ついっぷるトレンド

まるでマジックに憑りつかれていたようなマリックさん。

異常とも思える父親の姿を見てきた娘のLUNAは、だんだんと父親を遠ざけるようになりました。

そして、

「スプーンをまげて見せろ。」

学校でからかわれていたLUNAは、登校するのが嫌になり、校則違反を繰り返し、私立中学を退学になってしまいました。

(私立中学には退学制度があるのです。)

その時も、マリックさんの妻は1人で学校に対応し、マリックさんが関わることはありませんでした・・・

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家族と向き合い始めたマリックさん

マリック画像
引用元:バズギャング

やがて超魔術ブームは消え去り、マリックさんの仕事も激減していきました。

その頃、娘のLUNAは家出を繰り返し、家族と口もきかなくなっていました。

長男は、われ関せず部屋にこもってゲーム三昧。

子育てや家庭の悩みを1人で抱え込んでいたマリックさんの妻と、マリックさんの間には会話もなく・・・

マリックさん自身も、仕事が減ったストレスから顔面麻痺になり、気づいた時には家族の心はバラバラ、家庭は完全に壊れていました。

マリックの家族画像
 引用元:定期りーじーブログ

その時初めて、家族の大切さに気づいたマリックさんは、娘LUNAの更生を図ろうと決意しました。

「娘が本気でやりたいことをやらせてあげよう。」

LUNAの“やりたいこと”を聞き出し、知り合いを頼って、その仕事ができる環境を整えるなど、必死に行動しました。

しかし、LUNAがマリックさんに話した職業は、実は適当に考えたものばかり。

マリックさんの努力を横目に、相変わらず自堕落な生活を続けていたLUNA。

「ダラダラしてないで何か夢を見つけろ!」

マリックさんは、初めて大声で叱りつけました。

マリック画像
引用元:日経トレンディ

自分に無関心だと思っていた父が、真剣に向き合ってくる姿に愛情を感じたLUNAは、“変わりたい!”心からそう思いました。

どこに行っても“マリックの娘”と言われるのがイヤだったLUNAは、グレることで自分の個性を出そうとしていました。

LUNA写真
引用元:暇人速報

本当は、大好きな音楽の世界に進みたい気持ちがありながら、また“マリックの娘と言われるのでは…”と、不安で言い出せなかったのです。

実はマリックさんも、LUNAの音楽の成績だけはずっと良いことに気づいていました。

そして、この時すでにボイストレーナーを見つけていたのです。

LUNAの更生をキッカケに、家庭は修復へと向かい始めました。

現在LUNAは、ヒップホップ・R&B歌手として精力的にライブ活動を続けています。

マリックさんも、ライブイベントやショー、テレビなどに出演し、活動を続けています。

マリック・LUNA画像
引用元:定期りーじーブログ

マリックさんは、これまでを振り返り力強く語りました。

「家庭より大切な仕事はない。」

LUNAが音楽が好きなことに気づいていたマリックさんは、決して家族に無関心だったわけではありません。

でもやはり、言葉や行動で示さないと気持ちは伝わらないということですね。

家族という立場に甘えて、コミュニケーションに手を抜きがちですが、家族であるからこそ、気持ちを伝える努力が必要なのかもしれませんね。

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