鹿嶋学容疑者逮捕。14年前の広島女子高生殺害事件はわいせつ目的

14年前の広島県廿日市市(はつかいちし)の女子高生殺害事件で逮捕された鹿嶋学(かしままなぶ)容疑者

現在は、わいせつ目的で、通りすがりに犯行に及んだという旨の供述をしているそうです。

周囲からおとなしく見られていた鹿島容疑者ですが、車で猫をひいて喜ぶなど残虐な一面もあったようです。

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車で猫をひいて「よっしゃー!」

2018年4月13日、14年前に広島県廿日市市で女子高生を殺害したとして、山口県宇部市の会社員、鹿嶋学(かしままなぶ)容疑者(35)が逮捕されました。

鹿嶋容疑者画像
引用元:FNN

逮捕のきっかけとなったのは、鹿嶋容疑者が今月初めに起こした暴行事件でした。

仕事での打ち合わせ中、返事をしなかった同僚に腹を立てた鹿嶋容疑者が同僚の尻を蹴ったのです。

その取り調べの際に採取された鹿嶋容疑者の指紋やDNA型が、14年前女子高生が殺害された現場に残されていたものと一致。

逮捕に至ったのでした。

14年前のニュース画像
引用元:FNN

鹿嶋容疑者が勤務する建設会社(山口県宇部市)の社長によれば、鹿嶋容疑者の勤務態度はまじめだったそうです。

会社で1番の古株でもある鹿嶋容疑者は、後輩の面倒見も良く、勤続10数年の間に無断欠勤も、遅刻もほぼなし。

鹿嶋容疑者が同僚に暴行を加えた時のことを社長は、

「ふだんはもの静かで、尻を蹴ったときには『初めて怒ったのではないか』と思った。」

と話しています。

また、逮捕の報を受けた鹿嶋容疑者の父親も、

「気は弱いし、引っ込み思案の性格で、まさかこんなことをする息子とは思ってなかったので、わたしたちもびっくりしている。」

と話しました。

鹿嶋容疑者友人画像
引用元:FNN

しかし中学以来の友人は、鹿嶋容疑者の残虐な一面を目にしていました。

「急に人が変わったような感じになるときもありますけど、おとなしいので、わからないですね。」

「車に乗ったとしても、そのまま猫をひいたりとか。

びっくりしました。」

車の前に飛び出してきた猫をひき、同乗していた友人たちがシーンとするなか、

「よっしゃー!」

鹿島容疑者は、そう言ったそうです。

鹿嶋容疑者顔画像
引用元:FNN

車に乗っていて猫や動物などが飛び出して来たら反射的に避けてしまいますよね。

そのままひいて、しかもまるでゲームをクリアした時のような反応を見せるとは・・・

背中に冷たいものを感じます。

14年前の女子高生殺害事件とは

高校2年生だった北口聡美さん(当時17歳)が殺害されたのは、今から14年前の2004年10月5日。

14年前のニュース画像
引用元:FNN

現場となったのは広島県廿日市市上平良にある北口さんの自宅です。

北口さんは、その日、定期試験だったため普段より早く帰宅していました。

午後3時ごろ、自分の部屋で寝ていたところを、侵入してきた男に刃物で刺され殺害されたのです。

見つかった時、北口さんは、首や胸、背中をナイフのような刃物で10か所刺され、血まみれの状態で階段の下に倒れていました。

聡美さんの祖母も刺され大けがをしています。

女子高生殺害事件説明ニュース画像
引用元:日テレNEWS24

警察は目撃情報に基づき若い男の似顔絵を公開。

犯人のものと見られる血のついた指紋や、スポーツシューズの足跡など、現場には多くの証拠が残されていました。

鹿島容疑者似顔絵入りのニュース画像
引用元:日テレNEWS24

にもかかわらず、捜査は難航

2008年からは、犯人逮捕に結びつく情報に、最高300万円の報奨金支給という制度も適用しましたが、逮捕に至っていませんでした。

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バイクで後つけ「わいせつ目的」

鹿嶋容疑者が逮捕された時、会社の社長は、

「『広島』や『廿日市』という言葉を聞いたことはなく、事件の話を聞いたときには何かの間違いだと思った。」

と話していました。

確かに、鹿嶋容疑者が住んでいた山口県宇部市と事件現場の広島県廿日市市とは、約140キロも離れており、車で約2時間かかります。

廿日市市・宇治市の地図
引用元:日テレNEWS24

そんな離れた場所に、鹿嶋容疑者はバイクで行ったと供述。

友人によると、鹿嶋容疑者は事件当時、長距離を移動する際によく原付バイクを利用していたそうです。

「(事件のあった時期、会社の)寮から逃げて、東京にバイクで1人で行ったと聞きました。原付の50ccぐらいのバイクですね。

(鹿嶋容疑者が)21歳ぐらい(の時)ですね。」

という友人の話もあります。

事件発生前後には、バイクに乗る不審な男の目撃情報が複数寄せられていました。

鹿嶋容疑者は、

「被害者とは面識がなく、直前に近くで見かけた。」

などと供述。

わいせつ目的で北口さんの家に押し入ったと話しているそうです。

しかし白昼、家に他の家族がいるとは思わなかったのでしょうか・・・

また家宅捜索で鹿嶋容疑者の部屋から押収されたナイフと、北口さんの傷口の形状が似ていることも判明。

14年前に人を殺したナイフをずっと部屋に置いておいたのであれば、それも異様な気がします。

鹿嶋容疑者は中学時代からナイフを持ち歩き、犬や猫を傷つけたこともあったそうです。

他の殺人事件でも、人を殺す前に、犬や猫を傷つけたり殺したりしていたという話が聞かれることがありますね。

人知れず、よどんだ感情をずっと抱えていたのかもしれません。

ブログを書き続けた父親の執念

北口さんの父親の忠さん(60)は、事件についての情報を求めるため、事件の翌年から「SA・TO・MI~娘への想い~」というブログを書き続けていました。

父親のブログ画像

父親のブログ画像
引用元:日テレNEWS24

命日の前後には、毎年、捜査員らと一緒に街頭に立ちチラシを配布。

「逃げ回るんだったら、こっちはとことん追いかけてやる。

1日でも1時間でも早く解決するよう、そういう思いを持ち続けています。」

忠さんはそう話していました。

父親記者会見画像
引用元:日テレNEWS24

鹿嶋容疑者の逮捕を受け忠さんは、

「娘と会えないことには変わらないが、解決できてよかった。

逮捕されるまで13年6か月かかったが、自分の気持ちの中では未解決というもやもやとした気持ちが払拭された。」

と述べました。

忠さんが聡美さんに話しかけるようなブログの内容が胸に迫ってきます。

もし、鹿嶋容疑者の同僚が鹿嶋容疑者を怒らせなかったら?

事件はまだ解決していなかったでしょう。

突然の展開のようですが、あきらめなかった忠さんの思いが天に届き、執念が実ったのかもしれません。

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