名古屋のネットカフェで面識のない男性刺殺。稲田府見洋容疑者逮捕

名古屋市のネットカフェで男性を刺殺した容疑で、無職の稲田府見洋(いなだふみひろ)容疑者が逮捕されました。

刺された男性と稲田容疑者に面識はなかったとのこと。

10月15日には、取り押さえようとした警察官に対する殺人未遂容疑でも再逮捕されました。

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事件の概要

事件は、5月17日午後8時25分ごろ、愛知県名古屋市中区錦3丁目のネットカフェで起きました。

ネットカフェの個室にいた男性が、面識のない男にいきなり果物ナイフで刺されたのです。

刺されたのは、愛知県尾張旭市井田町3の銀行員・大竹智之さん(35)

被害者画像
引用元:FNN PRIME

大竹さんを刺したのは、住所・職業不詳の稲田府見洋(いなだふみひろ)容疑者(22)です。

「刃物を持った人がいる。」

通報を受けた捜査員が駆けつけると、大竹さんが血を流して倒れており、近くに刃渡り約15センチの果物ナイフを持った稲田容疑者が立っていました。

稲田容疑者は捜査員に対し、持っていた果物ナイフで抵抗しましたが、取り押さえられ、その場で現行犯逮捕となりました。

稲田容疑者画像
引用元:FNN PRIME

頭や首、背中、胸など上半身を中心に10か所以上刺されていた大竹さんは、約1時間後に搬送先の病院で死亡。

死因は出血性ショックでした。

思いもよらない凶行に、大竹さんは何が起きたのかわからなかったのではないでしょうか・・・

奇声をあげ「誰でもいいから」

17日の夜、稲田容疑者がネットカフェに入店したのは午後6時すぎ。

それから約1時間半後の午後8時前、大竹さんが仕事や資格の勉強をするために入店しました。

店内の配置図
引用元:CBC News

大竹さんがいたブースと、空き部屋を1つ挟んで隣のブースにいた稲田容疑者は、些細な物音に突然激高

「物音をたててんじゃねーよ!」

と言いながら、果物ナイフを持ち、明かりのついていた大竹さんの部屋に押し入りました。

店内配置図
引用元:CBC News

部屋を出て通路に逃げる大竹さんを執拗に追いかけ、何度も刺した稲田容疑者。

現場にいた人によれば、稲田容疑者は奇声をあげ続けていたそうです。

動機について稲田容疑者は、

「(ナイフを拾った頃から)イライラしていたので、むかつくことがあったら誰でもいいから人を刺そうと思っていた。」

「自分が死ねなくて、むかついて刺した。」

などと供述。

殺害された大竹さんは、妻と2歳の長男との3人暮らし。

大竹さん画像
引用元:日テレNEWS24

1月にマイホームを購入したばかり。

8月には第2子が生まれる予定でした。

大竹さんは妻や子どもに気を使い、仕事の後に資格の勉強をする際に、ネットカフェを利用することが多かったそうです。

事件前、企業の採用面接で不採用となっていたという稲田容疑者。

「職に就けずにイライラしていた。」

「ページをめくるような音にイライラして刺した。」

「タバコを吸っていたが抑え切れなかった。」

などとも話しているとのこと。

また、当初“拾った”と供述していたナイフは、事件の1ヶ月ほど前に稲田容疑者が岡山市内で購入したものだとわかりました。

稲田容疑者から被害者への謝罪の言葉は一切ないとのこと。

なんの関係もない人を八つ当たりで殺害し、自分のことしか目に入っていないようです。

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稲田容疑者の経歴は

稲田府見洋 容疑者
引用元:中日新聞プラス

住所も職業も不詳の稲田容疑者。

逮捕当時の所持金は2万円程度でした。

稲田容疑者顔画像
引用元:日テレNEWS24

千葉県内の中学を卒業した稲田容疑者は、父親の実家がある福島県に移り住み、ラーメン店や農業を手伝っていたそうです。

その後、岡山県や三重県の飲食店に勤務しながら各地を転々としていました。

名古屋には5月に移ってきたばかりで、ネットカフェなどに寝泊りしていたとみられています。

東洋大学社会心理学科の桐生正幸教授によれば、

定職につけない住所が安定してないのが、通り魔の“典型的”な特徴。」

とのことです。

更新情報

稲田容疑者顔画像
引用元:東海テレビ

2018年10月15日。

警察は、稲田容疑者を、取り押さえた警察官もナイフで殺害しようとしたとして、殺人未遂などの疑いで再逮捕しました。

稲田容疑者が振り下ろしたナイフによって、警察官の帽子は切り付けられましたが、警察官にケガはありませんでした。

これに対して稲田容疑者は、

「思っていたより早く警察官が来てしまい、押し倒してきたことなどにムカついた。

などと話し、容疑を認めているそうです。

警察官に対しても明らかな殺意があったということですね。

事件の現場は

事件の現場となったのは、愛知県名古屋市中区錦3丁目のネットカフェ。

事件現場画像
引用元:FNN PRIME

ビルの9階から11階がネットカフェになっており、現場となった9階には、ダーツコーナーと約50個の個室(ブース)がありました。

事件現場画像
引用元:FNN PRIME

現場周辺は、錦三(きんさん)と呼ばれる東海随一の繁華街です。

ネットの反応

ただただ被害者の方が可哀想でならない
ネットカフェには休憩がてら良く行きますがあの後ろが無防備な空間って良く考えてみたら怖いですよね…..

引用元:Yahoo!映像ニュース

住所不明者のネカフェ長期利用者って本当に危険だと思う。家にこだわらないとか言ってるみたいだけど、明日は我が身だと心した方がいい。

引用元:Yahoo!映像ニュース

少しの音でイラつく人は、精神的に病んでる証拠だそうです。
小さいお子様もいたそうで、あまりにもかわいそうです。
ネットカフェでは資格の勉強に励んでいたそうで、どうしてそういう人が、こんなって言ったら申し訳ないけど、無職の人に殺されなきゃいけないんだろう、、

引用元:Yahoo!映像ニュース

しかも物音を立てていないかもしれないのに・・・

引用元:Yahoo!映像ニュース

先日、初めてネットカフェを利用しました。
思ったより警備が甘く、個室も鍵がないので怖かったです。
せめて、内鍵があれば違っただろうなぁ。

引用元:Yahoo!映像ニュース

イライラしている人が増えていると思う。
コイツみたいに方向性が違ったら、このザマ
なんじゃないかな。

引用元:Yahoo!映像ニュース

さまざまな人が利用するネットカフェには、どんな人がいるかわかりません。

ホテルのように個室のドアに鍵がついていなければ、安心していられる場所とは言えないでしょう。

しかし、鍵をつけることで起きる犯罪もあるかもしれません。

“少しの音でイラつく人は、精神的に病んでる”確かに、些細な音に激高する稲田容疑者の精神状態が問題です。

しかも、刺された大竹さんは実際は音を出していなかったようです。

コメントにもあるように、イライラしている人は増えているように思います。

タガが外れた相手に対して、どう気をつけたらよいのか・・・

わけもわからず突然命を絶たれた大竹さんや、ご家族のことを思うとやりきれません。

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