街外れで出会ったフクロウ。1羽120万円の激レアなフクロウだった!

奈良県の女性が住宅街のはずれで出会ったフクロウ。

そのフクロウをLINEのアイコンにした女性は、友人から思わぬ指摘をされます。

調べていくと・・・

フクロウの思わぬ正体が明らかになりました!

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フクロウの正体は!?

女性がフクロウを発見したのは、市街地から少し離れた山の近く。

歩いていた女性は、モコモコして茶色いものがいることに気づき、立ち止まりました。

よく見てみると、そのモコモコしたものはフクロウでした。

フクロウ発見時画像引用元:FNN

女性の弟も、出勤時に近くの道路をトコトコ歩いているフクロウを見かけていました。

フクロウ歩く画像
引用元:FNN

女性は、そのフクロウの写真を撮り、LINEのアイコンにしました。

するとアイコンを見た友人から、

「そのフクロウは外来種?」

と質問が。

図鑑やネットで調べた女性は、そのフクロウが普通のフクロウではないことに気づきます。

盗まれたフクロウかも・・・

そう思った女性が友人らと調べを進めると、やがて盗まれたフクロウを探している飼い主にたどり着きました。

しかも驚いたことに、そのフクロウは1羽120万円と判明!

日本に3羽しかいないと言われる貴重なフクロウだったのです。

フクロウ画像
引用元:FNN

さらに驚いたことに、フクロウが盗まれた場所は、奈良から遠く離れた茨城県のペットショップだったのでした。

盗まれた場所は?

貴重なフクロウが飼われていたのは、茨城県牛久市にある猛禽類(もうきんるい)専門のペットショップ猛禽屋

発見された奈良県生駒市からは、400km以上も離れています。

盗難現場を表す日本地図
引用元:FNN

2018年3月5日、猛禽屋の藤田征宏代表は、店の従業員からフクロウが盗まれたことを伝えられます。

店の防犯カメラには、暗闇の中バッグを持つ犯人の姿が。

防犯カメラに写る犯人画像
引用元:ツイッター 

3年前も同じような盗難があったため、防犯設備を強化、5台の監視カメラが設置され、夜は1人の従業員が常駐していました。

にもかかわらず、盗まれてしまったフクロウ。

フクロウがとまっていた場所のロープが刃物で切られていること。

犯人が迷わずに狙った鳥のほうへ向かったと見られること。

これらのことから、犯人は犯行に慣れていて、事前に下見をしていたのではないかと考えられています。

フェイスブックで情報提供を呼びかけた代表に、奈良での発見情報が入ったのは、盗難から2週間後のことでした。

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120万円のフクロウとは?

盗まれたのはオオカラフクロウ

カラフトフクロウ×オオフクロウ画像
引用元:ツイッター

オオフクロウとカラフトフクロウをかけあわせた珍しいフクロウです。

茶色いカラフトフクロウという感じになっています。

瞳の色は美しいチャコールグレー。

素早く器用に飛ぶ能力に長けています。

ネズミなどの小型の哺乳類や、小さな鳥などを食べます。

オオフクロウ

オオフクロウ
引用元:動物図鑑

インドから東南アジアにかけて広く分布する、体長25㎝程度の中型のフクロウです。

茶系の体に、オレンジ色の顔。

褐色の大きな丸い目をしています。

木々の間をすばやく静かに飛ぶため、野生ではなかなか姿を見ることができません。

カラフトフクロウ

カラフトフクロウ
引用元:ツイッター

北アメリカ北部やユーラシア大陸北部に広く分布し、針葉樹に住むことが多いと言われています。

大きな顔に小さな黄色い目。

ちょっとユニークな表情ですね。

グレーの体は一見大きく見えますが、実は防寒のために長い羽毛に覆われているだけで、中の体はむしろ痩せているのです。

夜行性が多いフクロウに対し、カラフトフクロウは昼夜を問わず活動します。

フクロウカフェ画像
引用元:ねとらぼ

最近、フクロウカフェが流行っていますが、あらためて見るとフクロウというのは味のある顔をしていますね。

ただ、足につながれたひもや鎖は少し痛々しく感じてしまいます。

人間の勝手で・・・

カラフトフクロウ画像
引用元:てがみ倶楽部

発見した女性に頼まれ、フクロウを保護した奈良のお店の店員は、

「衰弱と言っても、見た目でわかるような大きなものでないが、2~3日は、もしかすると食べていなかったのかなと。」

と話しています。

元気にエサを食べたそうですが、どこかにぶつけたのか肩を痛そうにしていたようです。

藤田征宏代表画像
引用元:MACOCO

藤田征宏代表は、

「無事に帰ってきてくれてよかった。

(犯人は)必ず捕まえます。

必ず、どんな手を使ってでも捜し出して、同業者も結構、被害を受けているので、必ず見つけます。」

と話しました。

オオフクロウ
引用元:ツイッター

なぜ盗まれたフクロウが、そんなに離れた場所にいたのか。

犯人がどのような目的で盗んだのか、本当のところはまだわかりません。

しかし、ある日突然連れ去られ、いきなり自然界に放たれることになったフクロウ。

もし保護されなかったら、自分でエサを獲るすべはあったのか・・・

温かい人たちに出会えて、とにかく無事で良かったです。

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