LINEを装うフィッシング詐欺対策法!そのサイトは本物ですか?

LINEなど有名企業の名を語り、偽のサイトに誘い込んで個人情報を入手する「フィッシング詐欺」

2017年の夏以降、急増しているこの手の詐欺はさらに増える恐れがあります。

まんまと騙されないように、その手口と対策法を知りましょう!

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フィッシング詐欺とは?

楽天銀行サイト画像
引用元:楽天銀行

「フィッシング詐欺」とは、信用のある会社の名前で偽のメールを送りつけ、住所氏名・銀行口座・クレジットカード番号などの個人情報をだまし取る行為です。

典型的な手口としては・・・

まず、実在の銀行やクレジットカード会社の名前でメールが送られてきます。

そのメールには、偽のサイトのURLリンクが貼り付けてあります。

そして、巧妙な文章で受信者を誘導し、URLリンクから偽のサイトにアクセスさせます。

驚く男性イラスト

そこで必要事項として個人情報を入力させ、盗み取るというものです。

偽のサイトは、本物のサイトの一部をコピーして作られており、パッと見には見分けがつきにくくなっています。

出費の多い年末年始が狙われる!

釣られる猫イラスト
引用元:イオン銀行

監視団体のフィッシング対策協議会によると、フィッシングの報告件数は2016年4月以降、一時的に少なくなっていました。

しかし、2017年8月からまた急激に被害が増えはじめ、11月には前年の同じ月に比べ5.6倍の1,396件にものぼりました。

一般的に出費が多くなる年末年始を狙った、さらなる被害の拡大が懸念されています。

フィッシング詐欺報告グラフ
引用元:フィッシング対策協議会

偽のメールには、「IDが第三者に不正に使用されたので再設定が必要」などと書かれていることが多いようです。

2016年の夏ごろまでは、インターネットバンキングのアカウントを盗んで、不正に送金する手口が多数を占めていました。

しかし、その手口は、銀行の対応策が進歩したことにより成功しにくくなりました。

その結果、詐欺をはたらく者たちは、クレジットカードの情報を狙うようになったのです。

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LINE公式になりすます様々な手口

フィッシング詐欺には、アップルやAmazonなど様々な企業を装ったものがありますが、ここではLINEでの手口を紹介していきます。

トークバージョン①

LINE公式からのお知らせを装い、LINEアカウントを詐取するトークが送られてきます。

LINE詐欺トーク画面
引用元:LINE

トークバージョン②

知り合いや家族になりすまし「認証番号を教えて」といったトークが送られてきます。

LINE詐欺トーク画面
引用元:LINE

メールバージョン①

LINE公式からのお知らせを装い、LINEアカウントを詐取するメールが送られてきます。

詐欺メール画面
引用元:LINE

メールバージョン②

LINE公式を装い、LINEアカウントが乗っ取られたことを知らせるメールが届き、添付のURLを開くよう促されます。

詐欺メール画像

引用元:LINE

リンクを開くと「ログインしてください」という画面が表示されます。

ログイン画像
引用元:LINE

LINEの登録画面にそっくりです。

しかしよく見ると、URLのアドレスバーはLINEとは全く違うアドレス(linepc.cc)になっていて、偽のサイトだということがわかります。

偽アドレス画像

引用元:LINE

本物のLINEが送信しているメールのドメインは、以下の5つです。

@accept.line.me
@naver.jp
@line.me
@noti.naver.jp
@linecorp.com

これらのドメイン以外から届いた場合は、LINEの名を語る偽サイトからのメールなので、注意してください。

偽サイトのアドレスは(linepc.cc)以外にも複数報告されています。

偽サイトでメールアドレス・パスワード・電話番号などを入力してしまうと、LINEのアカウントを乗っ取られてしまいます。

LINEからは、ログインを必要とするセキュリティに関する注意喚起などをメールでご連絡することは一切ありませんので、ご注意ください。

LINEからも、このような注意喚起がなされています。

被害に遭ってしまったら?

SNS乗っ取りイメージイラスト
引用元:読売新聞

知り合いからの、“いつもの口調と違う“メッセージ。

あまり連絡を取っていない人からの、“お金に関する”メッセージ。

文章が、“不自然な日本語に感じる”メッセージ。

これらのようなメッセージが届いた時も、偽サイトからではないかと疑ってください。

万が一、手違いで返信してしまった場合には、以下の手続きをすることが有効です。

(1)再ログインを試す
スマートフォンでLINEを開き、「LINEユーザーログイン」から事前に登録していたメールアドレス&パスワードを入力してログインを試す。
ログインできた場合は、すぐに[その他]→[設定]→[アカウント]→[メールアドレス登録]からパスワードを変更する。

(2)問い合わせからアカウント削除希望を出す

再ログインを試してもログインができない場合は、すでに犯人がパスワードを変更してしまっている可能性が高いです。
その場合は、お問い合わせフォームのカテゴリで「自分のアカウントが盗まれた」を選択して詳細をお送りください。
犯人がそれ以上悪用しないようアカウントを削除致します。
なお、その後、新しくアカウントを作成してご連絡いただいた場合、購入済みの有料アイテム(スタンプやコイン)等を復活させることが可能です。

お問い合わせフォーム:

また、予防策として、パスワードを以下のように設定すること(LINE以外のSNSも同様)をお勧めします。

他のインターネットサービスとは違うものにする。

電話番号、生年月日、名前、同じ文字など、他人が想像しやすいものを避ける。

短いものではなく、英字・数字・記号を混在させる。(8文字以上を推奨)

メールアドレスやアカウント名と同じものは避ける。

辞書にある一般的な単語などではなく、意味の不明な文字列にする。

定期的にパスワードを変更する。

詐欺手口説明画像

対策を講じれば、また新たな詐欺の手法が考え出される・・・

いたちごっこの感がぬぐえないのが悲しいですが、積極的に知識を取り入れ、大切な情報を守っていきたいものですね!

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