石川・粟津駅の線路で幼い兄弟が特急と接触?弟は死亡、兄は重体

5月25日夜、石川県小松市のJR北陸本線粟津駅の線路で、男の子2人が倒れているのが見つかりました。

列車にはねられたとみられる2人は、近くに住む兄弟でした。

5歳の弟は死亡、7歳の兄は意識不明の重体となっています。

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事件の概要

5月25日午後6時51分ごろ、JR北陸線粟津駅(石川県小松市符津町)下り線の線路上で、男の子2人が倒れているのが見つかりました。

事件現場画像
引用元:日テレNEWS24

福井発金沢行きの普通電車の運転士が駅を出発した直後のこと。

前方のホームの先から約1メートル離れた線路のそばに、倒れている2人の男の子を発見。

列車は緊急停車しました。

2人は現場近くの同市松生町(まつおいちょう)に住む兄弟。

符津小2年の山本晃(あきら)くん(7)と、粟津こども園の山本悠太(ゆうた)くん(5)でした。

事件現場画像
引用元:日テレNEWS24

近くの小松市民病院に運ばれた弟の悠太くんは、脳挫傷で死亡が確認されました。

兄の晃くんは、金沢市の石川県立中央病院に運ばれましたが、頭蓋骨骨折で意識不明の重体です。

2人が発見される約40分前の午後6時6分ごろ。

大阪発金沢行きの特急サンダーバード29号が粟津駅を通過。

その列車の先頭車両のドライブレコーダーには、粟津駅のホームと線路の間にしゃがみ、ホームに入ってくる列車をのぞき込んでいるような2人の男の子の姿が写っていました。

同じ列車の最後尾車両のドライブレコーダーには、倒れている2人が写っていたそうです。

事件現場画像
引用元:日テレNEWS24

現場付近に住む男性によれば、

「午後5時ごろから線路内に2人の子どもが入って遊んでいるのを見た。

ホームに上がったり下りたりしていた。」

とのこと。

特急列車の先頭車両の車体には血の痕のようなものが付着。

しかし、特急列車の運転士は、

「(異変には)まったく気づかなかった。」

と話しているそうです。

警察は、2人が特急列車にはねられた可能性があるとみて当時の状況を調べ、現場付近で2人を捜していた父親からも事情を聞いています。

事件現場画像
引用元:日テレNEWS24

列車が来るのをのぞきこんでいたと思われる2人。

列車が好きで、もっと間近で列車を見たかったのでしょうか。

更新情報

5月28日、意識不明となっていた晃くんの意識が回復しました。

この事故を受け小松市は、事故のあった線路付近に仮設のフェンスを設置。

フェンスの高さは1.5~1.8m、全長210m。

晃くんの意識が回復したこと、早急に対策がとられたことは本当に良かったです。

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事件の現場は

事件の現場となったのは、石川県小松市符津町にあるJR北陸線粟津駅の下り線の線路上です。

事件現場画像
引用元:日テレNEWS24

特急列車は停車せず通過する粟津駅。

ホームの周辺に監視カメラは設置されていないそうです。

線路わきの柵も、子どもが乗り越えられる程度の高さでした。

今回の事故では、普通列車6本が運休。

金沢大阪間の特急サンダーバードなど特急列車16本、普通列車9本の計25本に最大90分の遅れが生じました。

乗客約6,600人の足に影響をもたらし、運転は午後8時5分に再開されました。

地図を見ると、兄弟が住んでいた松生町は、線路のすぐそばですね。

兄弟にとって線路は日常になじみの深いものだったようです。

ネットの反応

お兄ちゃん、どうか助かりますように…
ご両親の気持ちを考えると、辛すぎて苦しいです…

引用元:Yahoo!映像ニュース

幼い子が遊ぶ時間帯じゃない事と、事故前に線路内で遊ぶ子供の姿を見てるのに注意し線路外側に連れ出さない事、こんな事故子供に罪は無い、もっと周囲の大人で子供達を見守ってあげないと、盛んな年頃だし想定内、お兄ちゃんだけでも助かって欲しいです、親御さんの気持ちになったら一度に二人も最愛の子供達とお別れなんて残酷過ぎる。

引用元:Yahoo!映像ニュース

父親が連れてきていたのなら、なぜ目を離してしまったんだろう。
それともこの辺りの人は線路で遊ぶのが日常なのか?
防げた事故だと思います。

引用元:Yahoo!映像ニュース

2人電車が好きだったのかな…。
悲しい事故です。
お兄ちゃん、頑張って!
意識が戻りますように…。

引用元:Yahoo!映像ニュース

子どもに注意できない社会になってるからな。
昔なら、怖いじいさんが怒鳴ったり出来たけど。

引用元:Yahoo!映像ニュース

男の子を産んで分かった。男の子って、電車・バス・車が好きで近付いて行くんだよねぇ。すっごい危ない!!!

引用元:Yahoo!映像ニュース

意識不明のお兄ちゃんの容態を心配する声。

線路上にいる兄弟を目撃した人がいながら、事故を防げなかったことに言及する声。

事故が起きたのが、子どもが外にいるには遅い時間だったことへの疑問や、親の目が届かなかったことを残念に思う声も。

コメントにもあるように、電車や車が好きで、線路に好奇心や冒険心をかきたてられる男の子は多いでしょう。

幼い子どもから目を離さないようにするのは本当に大切なことです。

その上で、危険性を教え続けること、危ない行為はその都度注意することなど、根気よく関わって、子どもたちを守っていきたいものです。

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