EXILEのATSUSHIにナイトの称号と勲章授与!聖マウリツィオ・ラザロ騎士団とは?

2017年10月27日、EXILEのATSUSHIさんが、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団からナイトの称号と勲章を授与されました。

勲章を授与した、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団とはいったいどんな団体なのでしょうか?

また、過去にはその叙勲を辞退した有名ミュージシャンもいたそうです・・・

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聖マウリツィオ・ラザロ騎士団とは

ナイトの称号を授与去れる ATSUSHIの写真
引用元:ガールズちゃんねる

国際的な文化活動や、社会貢献活動の功績が評価され、王家騎士団「聖マウリツィオ・ラザロ騎士団」から、ナイトの称号と勲章を授与されたEXILEのATSUSHIさん。

東京帝国ホテルでの、イタリア王家サボイア家の慈善宮廷晩餐会に出席し、欧州貴族など豪華な来賓者の前で、自身の曲「道しるべ」と、ジョンレノンの「イマジン」を披露しました。

ATSUSHI画像
引用元:東京ハードライン

受章に際しATSUSHIさんは、

「ナイトの称号の重みを心に受けとめ、より一層、慈善活動や社会貢献などに一生懸命取り組みたい。」

とコメントしています。

そんなATSUSHIさんの功績を認めた「聖マウリツィオ・ラザロ騎士団」とは、いったいどのような団体なのでしょう?

1060年、キリスト教の巡礼者を守る騎士達を集め、イタリアで組織された「ラザロ騎士団」

1434年、医療分野での社会貢献やキリスト教騎士団としての活動を目的に、イタリア初代国王、王家サボイア家のアメデオ8世が創立した「聖マウリツィオ騎士団」

1572年、第226代ローマ教皇グレゴリウス13世により、この2つの騎士団が統一され「聖マウリツィオ・ラザロ騎士団」となりました。

アメデオ8世肖像画
引用元:グーブログ

この騎士団は、世界で最も古い騎士団の1つで、イギリスのガーター騎士団や、領土を持たない国家のマルタ騎士団と並び、3大騎士団と呼ばれています。

現在は世界中に40の支部があり、男女合わせて4,000人の騎士がいます。

創設以来の輝かしい歴史と有益な活動の記録が、多くの書物に残されていますが、もともと騎士団には、宗教的側面軍事的側面がありました。

騎士団イラスト
引用元:ピンタレスト

創立当時の騎士は、聖なる命令を修道士のように受けとめ、信仰と皇帝を守るために戦うことを求められました。

しかし今日の騎士団の最大の目的は、貧しい人や病人を助け、キリスト教のよき習慣に基づいて慈善的な活動を行うことです。

そのため騎士は、人格的に人々の手本となるような生活を送り、よりよき世界をめざして奮闘することが求められます。

リボンの騎士画像
引用元:ユーネット

誠実さ・忠誠心・寛大さなどを備え、不正な場面に遭遇したときには、いつでもどこでも、どんな場合であろうとも、それに打ち勝つために闘わなければなりません。

このような騎士団の会員になることは、高い理念に沿った生活を継続しなければならないということですね。

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ナイト勲章受章の著名人たち

以下は、これまでに聖マウリツィオ・ラザロ騎士団の勲章を受章した著名人たちです。

 叙勲著名人画像

明治天皇昭和天皇といった皇室の方、初代内閣総理大臣の伊藤博文、建築家の丹下健三、茶道裏千家前家元の千玄室、読売巨人軍永久名誉監督の長嶋茂雄、歌舞伎役者の十二代目市川團十郎など。

そうそうたる顔ぶれが、騎士団員として名を連ねています。

勲章画像 引用元:秀成ねっと

称号を辞退したミュージシャン

このように誉れ高いナイトの称号を辞退していたミュージシャンがいます。

2016年の肝臓ガンでの死去が記憶に新しい、イギリスのデヴィッド・ボウイです。

デヴィッド・ボウイ写真
引用元:NMEジャパン

常に斬新で、大胆な変化を続けた永遠のロックスター、ボウイの死は全世界に衝撃を与えました。

2000年、イギリス人の生活に“際立った革新的な貢献をした”という理由から、ボウイに対し、大英帝国勲章のコマンダー(司令官:CBE)授与のオファーがきました。

しかしボウイは、

「それが何のためのものなのか、わからない。」

という理由で受章を辞退しました。

デビッドボウイ画像

引用元:ザヘラルド

また2003年に、コマンダーより上のランクであるナイトの称号のオファーがきた際にも、

「僕は称号を受けとりたいと思ったことはない。

僕はそういうもののために人生を費やしてきたわけではない。」

という理由で、やはり辞退しました。

ミック・ジャガーやポール・マッカートニー、エルトン・ジョンなど、ボウイと親交のあったミュージシャン達は、ナイトの称号を授与され受け取っています。

デビッドボウイ写真
引用元:ピンタレスト

生涯を通じて、主流にくみせずアウトサイダーたちを代弁し、異質な世界を交錯することで独自の世界観を作り出してきたボウイ。

相手が英国王室であろうと、自分らしさにそぐわないことには躊躇なく「ノー」を言える潔さは、やはりかっこいいです。

とは言え、勲章を受け取ることが悪いわけではありません。

ATUSHI画像
引用元:ヨメルモニュース

文化や社会に大きく貢献しながらも、謙虚で紳士的でスマートな物腰のATSUSHIさんに「ナイト」の称号はピッタリです。

誉れ高い称号に物おじすることなく、今後もATSUSHIさんらしく活躍されることを期待したいですね!

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